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カスカラ豆知識

コーヒーチェリーティーと呼ばれる理由

カスカラはなぜコーヒーチェリーティーと呼ばれているのでしょうか?その答えはとてもシンプル。コーヒーの果実がコーヒーチェリーと呼ばれているので、コーヒーチェリーのお茶、という意味でコーヒーチェリーティーと呼ばれています。

カスカラの語源

カスカラ(cascara)は、スペイン語で殻や外皮を意味する言葉だそうです。カスカラはコーヒーの果実の果皮・果肉、殻を乾燥させたものなので、そのままな呼び名ですね。

コーヒーチェリーと呼ばれる理由

コーヒーの果実は見た目がサクランボに似ているため、コーヒーチェリーとかチェリー、人によってはコーヒーベリーと呼んでいます。特に深い意味はなく、見た目からの呼び方です。

カスカラ

カスカラは比較的最近になって広がった飲み物なので、統一感なく呼び方や飲み方も様々あるようです。カスカラ、コーヒーチェリーティー、ギシル、珈琲果実茶等の名前で呼ばれています。ちなみに、ネットで調べるとカスカラサグラダというのも引っ掛かりますが、これはコーヒーの果実とはまったく関係のない別のものです。

ありがとうございました

コーヒーを生産していると、コーヒーの果実をコーヒーチェリーとかチェリーと呼ぶのが当たり前のことになってしまっていましたが、カスカラに興味を持ってくださった方からお問い合わせをいただき、これを記事にさせていただきました。気づきをありがとうございました。

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